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ホーム ジョージ・ハリスン  ジョージ・ハリスン George Harrison(ジョージ・ハリスン)/ 20 YEARS ADRIFT TYPE B 【CD】
George Harrison(ジョージ・ハリスン)/ 20 YEARS ADRIFT TYPE B 【CD】
フォーマット:1CD
コンディション(ジャケット/盤):NW/NW
備考:

20 Ultimate Unreleased Songs, first produced in December 2001.
The original title is “LEG END” that was burned into CDR only 20 copies.
Amazing and superb sound quality. Jacket Type A is using the photo of 1966 Germany Tour.
This photo was used for original title “LEG END”
It is URA Best Album!!

衝撃的だった20年前のジョージの訃報。クラプトンと来日公演のために日本を訪れたまさに10年後だとは思いもよりませんでした。ジョージ追悼盤として2001年12月にリリースされた幻のタイトル”LEG END“。裏ベストというべきこのタイトルは、Mr.LEGのDATアーカイブを中心にまとめ上げられ当時たった20枚のみ作られた超高音質な名盤。P Cを使ったデジタルコピーではなく、アナログ的手法でアセテートやテスト盤、第1世代の流出リールテープやカセットからコンパイルされた音源はその内容も素晴らしい以上に、驚異的な高音質。一気に聴ける、何度も聴けるこの裏ベストを20年経った今、全曲リマスター、一部は音源アップグレード、さらに追加音源をたし込み、史上最強の未発表曲ベスト盤に仕上げてあります。

ジャケットタイプB は 1974年北米ツアーの写真を使用しています。表はツアー初日のバンクーバー公演からオフィシャルのカメラマンが撮影した高繊細なフォト。インサイドには、未発表のカラーの高繊細なフォトを使用。さらに、オリジナルのLEG ENDのジャケットをスキャンという特別仕様アイテムとなっています。

まずは大半の音源となっているMr.LEGのDATアーカイブの解説を。1988年、Mr.LEGというアメリカのジョージコレクター所有のAll Things Must Pass、Living In The Material World、Dark Horseのアセテート盤がカセットテープに落とされ、アメリカのファンクラブで配布(販売)されるところから事が始まります。当時、このような音源が存在するとは知られておらずこれらのカセットはダビングを重ね世界中のビートルズマニアのトレードアイテムとして行き渡りました。その後、DATデッキを手に入れたMr.LEGは、アセテートをDATにコピー、合わせてデモ音源が満載のリールテープもDAT化していきました。おそらく名盤Songs From PattiやBeware Of ABKCOなども製作にMr.LEGが絡んだのではないかと。その彼が20年前に編纂したコンピレーションがLEG END。言うまでもなくそういった素性なので貴重な音源が音質抜群です。それでは1曲1曲、簡単に解説をいたします。

1. You
オールシングスマストパスのセッションから収録。Mr.LEGのDATより収録。第1世代のリールテープをDATに落とし込み、それをCDレコーダーで1曲1曲焼きこんでCD-R原盤を作成したものであり、今からするととてもプリミティブな手法であるがそれがかえって原音を損なわない鮮度の高い音。

2. Dark Horse
これはアセテートディスクから。ジョージがホームデモをなぜアセテートにしたのかは不明だが、あまり出回っていない音源。

3. I Don’t Want To Do It
この曲の完成版には2バージョンあるが、これはシングルテイク。レコード工場のテストプレスからのリッピングで、これ以上ない音圧が強烈。

4. While My Guitar Gently Weeps
1991年12月の伝説復活ツアー初日の横浜アリーナでのライブ。3列目の録音。初日のジョージの緊張感とサポートするクラプトンの気合のギターが感動的。ほとんどM Cをしなかった初日のジョージであったが、この曲が終わった後、オフマイク気味で “Eric Clapton”と紹介する箇所をしっかり拾っているのはこの録音ポジションならでは。このタイトルの最大の聴きどころの一つ。この音源の完全版の公開が待たれるところ。

5. Dehrarun
先般、オールシングスマストパスの豪華盤で発表されたものとは別テイクで、これもMr.LEGのDATより収録。音質は抜群に良い。

6. Awaiting On You All
バングラディシュコンサートの編集中Mixの流出DATより収録。エコーが若干深いように聴こえ、ミックス、各楽器のバランスが違う上に、これも脅威の高音質。

7. That’s What It Takes
1987年にカムバックするにあたって、FPHOTで作成したレコード会社向けのプレセンテーション用ラフミックス。オフィシャル級の音質。

8. Who Can See It
北米ツアー初日のバンクーバー公演より収録。今回、幻の名盤ブートであるBaby Moon(3種類300枚限定で販売され、このWho Can See Itが入っているのはそのうち200枚のみ)よりリッピングし差し替え。この録音は、西海岸のMike Millardと呼ばれる伝説のテーパーである故Stan氏(テーパー集団のJEMSのS)によるもの。

9. The Day The World Gets‘Round
Living In The Material Worldのデモテイクが入ったアセテート盤から収録とメモにはあるが、若干音がこもっていることから、Mr.LEGがカセットテープにリッピングしたものではないかと推測。それでも音質はかなり良好。

10. It Don’t Come Easy
これもMr.LEGのDATコレクションより。オフィシャル級の高音質で、ジョージのボーカル版を聴くことが出来る。

11. MO
レコード会社社員向けのCDボックス MO’s songsに収められたノンコマーシャルソング。ここではおそらく数枚しか作られなかった(そのうちの1枚は間違いなく、MO会長へのプレセント用)アセテートディスクからリッピング。音圧が強烈。

12. Beautiful Girl
ロングバージョン。Mr.LEGのDATコレクションならではの脅威の音質。

13. While My Guitar Gently Weeps
バングラディシュコンサートの夜の部のオーディエンス録音。音質的には唯一厳しい音であるが、珍しい音源。

14. My Sweet Lord
デモテイク。1970年のアセテートディスクより。非常に珍しい音源。

15. Ding Dong
Mr.LEGがカセットテープで入手したデモ。これも非常に珍しい音源。

16. Give Me Love
今回追加した音源。北米ツアーLA公演よりサウンドボード収録。ビル・グラハムがFM放送用に録音するも結局はオンエアできなかった。

17. Radhe Shaam
今回追加した最新音源。先般発見された1968年録音の新音源Radhe Shaamのリバプールラジオ局放送プレミアオンエア音源。

18. Sour Milk Sea  
1968年のホワイトアルバムのレコーディング時のビートルズのアウトテイク。ジョージのカウントから入っている貴重なデモ。

19. This Guitar
今回追加した音源。1992年の再録をデモマスターから収録。

20. Dream Away
今回追加した音源。発禁となった幻のバンデットQのサントラ盤より収録。かすかなデジタルノイズがのっているため回収となったと言われているがそれでも高音質。

以上の通り珠玉の未発表曲・アウトテイク20曲を最強音質でコンパイルしたジョージの音楽活動のヒストリーの奥深さを感じることが出来る大名盤!ジャケットは2種類ありますのでお気に入りの方をチョイスください。(もちろん2種類ともゲットしていただいても絶対後悔は致しません!)


[コンディション表記の説明]
NW...新品
M ...新品同様
M-...新品同様ですが、少々のスレあり
EX...スレは多少あるが、おおむね良好
VG...スリキズ等あるが、再生に影響なし

・ Label/No
-/-
・ 販売価格

2,200円(税込)

・ 在庫数
SOLD OUT