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ホーム ビートルズ  - - misterclaudel - - (ミスタークローデル)関連 FAB4 The Beatles(ビートルズ)/LIVE AT MAPLE LEAF GARDENS 1966 【2CD】
The Beatles(ビートルズ)/LIVE AT MAPLE LEAF GARDENS 1966 【2CD】
フォーマット:2CD
コンディション(ジャケット/盤):NW/NW
備考:

■ビートルズのラスト・ツアーより前座を含む完全初登場トロント公演。
■「LONG TALL SALLY」も最後まで入っている!!

マニア必携のMクローデルのライヴ・クロニクル・シリーズがリリースした完全初登場ライヴであるだけでなく、完全初登場音源が再リリース。ビートルズにとって最後のツアーとなった1966年北米ツアーより、8月17日トロント公演夜の部を前座から含めて収録した発掘音源である。この音源は昨年カナダの新聞社がスクープとしてその存在を発表、世界的な話題となったものであり、紆余曲折を経てMクローデルからリリースになったものである。

本作に収録の音源は、当時ジャーナリストとしてトロント公演に取材目的で訪れた記者が、会場の人々にインタビューをしつつ、コンサートが始まると、インタビューのマイクをそのままステージに向けてテープを止めずに収録したものである。いわゆる隠し録りでも一般客席で録音されたものとは一線を画し、取材席で録音されたのであろうか、まわりが比較的静かであるため、ベースラインなどもしっかり聴き取れ、MCに至っては文字起こしも可能なくらい鮮明に収録されているほどの音質なのが特徴である。

ディスク1は録音者が家族とともに車で会場へ向かう車内の会話から始まる。そして会場に到着すると、顔見知りの警備員などに声をかけ、またグッズ売り場の声も収録されている。会場の中に入ると、開演前のざわつきが高揚感をあおり、会場内にはBGMとして『RUBBER SOUL』が流れている。このような60年代当時のコンサートの開演前の様子から伺い知ることができるのも本作が初めてのこと。ましてや自分たちの曲が開演前の会場内で流されているという事実。余談であるが、この『RUBBER SOUL』はアメリカ編集盤であろう。このように、コンサートだけでなく、コンサート会場の外の様子、中の様子など、当日の貴重なドキュメントとなっている部分が本作の特徴である。まさに1966年当時のコンサートがどのような感じで行なわれていたか、歴史的史料といえる。

前座は全部で4組。録音者はメインのビートルズのためにテープを残しつつ、前座に関しては記録として短くてもよいから全曲を収録しようという意図の下、いずれの曲も途中までではあるが、それぞれの出演者の全曲を収録しているのがジャーナリスト魂。REMAINSは4曲、BOBBY HEBB5曲、CYRKLE7曲。そして前座のトリはRONNETTESが勤め、6曲収録されている。特に「BE MY BABY」は当時の有名曲だっただけに、録音者も一曲まるごとテープを止めずに完全収録してる。前座が終了すると、ビートルズが出るまでにしばしのブレイクがあり、その間、会場のファンへのインタビューが収録されている。あとわずかでビートルズのステージが始まる、まさにその直前の会場内における興奮に満ちたインタビュー。いよいよビートルズの公演が近付いていくのが手にとるようにわかる。

ディスク2は真打登場ビートルズの演奏である。正真正銘、完全初登場となるトロント夜の部の演奏が、ここに数十年の時を経て現れるのである。司会者の紹介とともに登場したビートルズは、登壇すると通常通りチューニングを始めている。そしてジョンの「Rock And Roll Music」でショーは開幕。この時期、キリスト発言が発端となり、不穏な雰囲気の中始まったツアーなだけあって、緊張感漂い非常に締まった演奏は、リラックスした日本公演とは対極的なスピード感にあふれる素晴らしいもの。残念ながら「Baby’s In Black」の冒頭が少しだけ未収録となっているが、それ以外はまさに完全収録で、この充実の演奏が堪能できる。

今まで発掘されている1966年北米ツアーの音源の中でも一番若い日付なだけに、演奏が直前の日本公演に近いこと、またポール一人が張り切っていて、ジョンとジョージは淡々とこなしている様子など、この時期の特長が如実に表れている。リンゴが歌う「I WANNA BE YOUR MAN」も、リンゴの笑顔が目に浮かぶようなノリのよい演奏になっている。最後の「LONG TALL SALLY」の絶叫に会場は興奮が最高潮に達し、嵐が一瞬で去っていくような疾走感でコンサートは閉幕する。

この音源の録音者はコンサートが終わった後にも、会場を離れるファンへマイクを向けてインタビューを敢行。興奮冷めやらぬ女の子のうわずった声が印象的である。遠くでは感激のあまり泣いている女の子の声も。まさに会場入りから、コンサートを経て、会場を後にするまでの完全ドキュメントとなっている。

完全初登場1966年トロント公演を前座から収録したタイトルである。Mクローデルのリリース後、数多くのタイトルにコピーされて現在に至るが、オリジナルは本作のみである。音源が少ない1966年北米ツアーにあって、ほぼ完全な形としてはキャンドルスティック、メンフィス2公演に続き4公演目。しかも素人ではなく関係者録音による安定した音質での収録。しかもその歴史的価値を高めているのはビートルズの部分だけではなく、当日の会場内外の様子から前座までを収録している点。1966年北米ツアーの前座の演奏は今までどこにおいても聴くことのできなかった貴重なものである。そしてメイン・アクトのビートルズの演奏は、「BABY’S IN BLACK」の冒頭以外、「LONG TALL SALLY」がエンディング最後までしっかり収録されている。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。日本語帯付。

DISC ONE - BEFORE THE SHOW DOCUMENT
01. going to the concert by car
02. in front of the Maple Leaf Gardens
03. inside of the Maple Leaf Gardens
04. announcement


THE REMAINS
05. introduction
06. Hang On Sloopy
07. Like A Rolling Stone
08. Why Do I Cry
09. I'm A Man

BOBBY HEBB
10. introduction
11. Crazy Baby
12. For You
13. Good Good Lovin'
14. Mojo Workout
15. Sunny

THE CYRKLE
16. introduction
17. Red Rubber Ball intro ? Money
18. Unknown
19. Medley I Get Around - This Diamond Ring - Big Girls Don't Cry
20. Turn Down Day
21. Hushabye
22. Red Rubber Ball
23. Stay

THE RONETTES
24. introduction
25. Shout
26. Be My Baby
27. Will You Love Me Tomorrow
28. Land Of 1000 Dances
29. Walking In The Rain
30. What'd I Say - interviews to fans

DISC TWO
THE BEATLES
01. introduction ? tuning
02. Rock And Roll Music
03. She's A Woman
04. If I Needed Someone
05. Day Tripper
06. Baby's In Black
07. I Feel Fine
08. Yesterday
09. I Wanna Be Your Man
10. Nowhere Man
11. Paperback Writer
12. Long Tall Sally

AFTER THE SHOW DOCUMENT
13. interviews to fans after the concert
14. crowd at the Maple Leaf Gardens
15. report
16. go back to home by car


[コンディション表記の説明]
NW...新品
M ...新品同様
M-...新品同様ですが、少々のスレあり
EX...スレは多少あるが、おおむね良好
VG...スリキズ等あるが、再生に影響なし

・ Label/No
misterclaudel/mccd-117/118
・ 販売価格

5,000円(税込)

・ 購入数